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まぁ、食べるためですよねぇ。









この記事を読んでほしい人
- 働く目的を見失っている人
- 働く意義を感じたい人
- 働きたくない人
なぜ働くのか?
人が働く理由は何でしょうか?
お金でしょうか?それとも生活のためでしょうか?
ここでは、働く理由について考えてみます。
人が働く理由
まずは人がなぜ働くのかを知るために、まずはこちらの表を見てみましょう。
このデータから言えるのは、「家族のため」「自立するため」「成長のため」に働いている人が多いということです。
また一方で、twitterでも働く理由について調べてみました。
こちらが働く理由についてツイートされていたものです。
金!!働く理由は金だ!!!
— おみせにおいでよ (@Cometotheshop) September 9, 2019
日本人が働く理由なんて、金以外にないだろ https://t.co/3IoVmrjDDS
— Y club SABBATH (@Y80251446) September 8, 2019
働く理由って難しい
人のため自分のため会社のため
いろいろっすね僕は会社持ってるから知ってるけど、お金のために働いてる時ほど見落としてしまいがちなモノが多い。
— さとう樹 (@itsuki_sato) May 5, 2017
とある企業の人事の人とのちょっと話してたけど、働く理由がお金のためっていうのはやめたほうがいいよって言われてなんでやって思った。
働く理由なんて人それぞれだし、どんな理由で働こうが会社の利益になればそれでいいだろ。働く前からやりがいなんか求められても想像の域を出ないし— 安藤/マキナ (@kuwaietas) March 30, 2017
まず働く理由が”お金”というのは「家族」や「自立」のためであり、もっともな理由です。
しかし一方で、お金のために働くことによるデメリットもあるのでしょう。
これは社会的な地位や収入といった階層によって、働く理由が”お金”なのか、”それ以外(より崇高なもの?)”なのかが変わるのではないでしょうか。
また、こんな働く理由もあります。
仕事する理由がオタクするためだもんね🥺笑オタク自分かは取ったら何もないよ…😇💔
今度教えるね笑👈🏻でもみんな自分にとってイケメンなんだもんね!笑
お互い当たりますように🥰楽しみにしてるね💓— S (@jj___cm) September 12, 2019
最近旅行のことばっかりでうるさくて申し訳ないけど、私が働く理由と生きる理由が今のところ世界を巡るところにしか見出せていないのでごめんなさい😭😭
— 璃@💚💜✈️🇰🇭🇳🇱🇲🇦 (@skytubame) September 8, 2019
このように、働く理由が「趣味」という人も結構いるようです。
自分が好きなことのために仕事をするというのは、昭和の時代にはなかった価値観なのではないかなと思います。
特にこの価値観というのは、現代人がより個人(自分)にフォーカスして生きているとも言えます。
そして興味深いものとして、こんな働く理由もありました。
働く理由は
里帰りまでずっと家にいるのが
苦痛なのがひとつと、
数万円でもお給料貰えたら
なにかに使えるなって感じかな( ˟꒳˟ )里帰り早くしたくてたまらないし
働いてたら2ヶ月半なんてあっという間かなって☺️— りりな🤰22w♂ (@10w56685045) September 14, 2019
これは、そこに存在しなくてもいいため、つまり「非存在」のために働くということだと言えます。
仕事をして、少しだけ誰かの役に立つと「生まれてこない方が良かったんじゃないか」って気持ちが少しだけ薄れる。それが働く理由。
— 坂之下哲 (@desertsowl) September 13, 2019
一方こちらは「存在意義」のために働くのです。
自分の”非存在”と”存在”のためという、どちらもアイデンティティーの確立のために働くケースなのではないでしょうか。
また、こんな逆説的なものもありました。
俺は働きたくないクセにトリプルワークしてるから働きすぎ。
今働く理由は将来働かない為!
70歳まで働くのは御免だね🙌って親に言うと「働いてる人に失礼やろ」 と言われた
それでも俺は働きたくない
— りょーちん社長 (@ryothinsyatyo) September 11, 2019
働く理由が「働きたくないから」です。
この人は働くというものをステージとしてとらえていて、早くこの”働くステージ”をクリアしたいのかもしれません。
働く理由もなく働くことはできるのだろうか
— ふみん厨ノキア (@0707nokia1) September 8, 2019
そして、働く理由がないという人も意外といるようです。
この場合、最低限の生活は保証されていて、加えて自身の欲求や意義がないという状態なのではないかと思います。
そしてこんな風に働く理由を考えている人もいました。
お金のために働いてもいい。
自己承認欲求のために働いてもいい。
誰かを見返したくて働いてもいい。
自分の中のエネルギーが高まるなら、どんな理由で働いてもいい。
でもそれが高まらなくなったら、働く理由を考え直す時なんだと思う。
人間はエネルギー体。それが高まることが大切だと思う。
— 櫻木隆志@「笑倍繁盛」研究家 (@sakuragi_taka4) September 14, 2019
働く理由は変化するもので、その時もっともモチベーションが上がる理由にシフトしていくということです。
先ほど言った「社会的な地位や収入といった階層によって働く理由が”お金”なのか、”それ以外(より崇高なもの?)”なのかが変わる」ということにつながりますが、これは、自分のその時々の状況(地位や収入ではない)によって変化するということなのではないでしょうか。
働く理由の変化と共に働き方も変わります。
参考 【解説】「サラリーマンの兼業化のススメ」兼業のメリットとは?
参考 パラレルキャリアが今後のキャリアアップに重要な理由とは?【解説】
働く理由はモチベーションが上がれば何でもいい
ここまで色々な働く理由について見てきました。
その結論としては、働く理由なんてモチベーションになるのであれば何でもいいのです。
”お金”でも”家族”でも”趣味”でもいいですし、また働く理由がないというように、現代で働くことに意味や意義を見出す必要もないのかもしれません。
それでも人は生活し、生きていくことができるのですから。
長期的なモチベーションだけでなく、短期的なモチベーションアップも必要です。
働く理由の切り替えのススメ
働く理由とは様々で人それぞれです。
そのため、その人のモチベ―ションが上がるのであれば”お金”でも”趣味”でも”家族”でもなんでもいいと思います。
しかし、その働く理由を人生のステージに合わせて切り替えることをオススメします。
なぜなら、働く理由が変わることで価値観を拡げたり、新たなモチベーション源を生み出すことができるからです。
また働く理由が”お金”という人は多いですが、特にそんな人ほど切り替えた方がいいでしょう。
僕の働く理由が変わったこと
ちなみに僕も働く理由はお金だけでした。
僕は2年前まで収入を上げるためだけに働いていました。
そのために本業で年収を上げ、加えて副業もすることで収入UPを実現させてきました。
学生の頃からずっとお金を稼ぐために働いていており、それがモチベ―ションになっていました。
しかしある時、収入が増えても、以前よりも満足感を得られることが少なくなっていることに気づいたのです。
家族を養って、まとまった金額も貯蓄できるくらい稼いでいましたが、そこで感じる充実感というものは時を重ねるごとに少なくなっていました。
ここ最近は物欲もほとんどなくなり、お金を使う機会も少なくなっているからでしょうか、使う目的のないお金を稼ぐことがモチベーションUPにつながらなかったのだと思います。
そこで僕は”人と会う”ために働くことにしたのです。
なぜなら僕は人と話すことが好きで、働くことを通じて色々な人に会えるからです。
ちなみに僕が人と会うメリットはこちらです。
新しいアイディアや考えが生まれる
困っている人のためになれる
自分の意見の反応を見ることができる
※人に会うメリットについては「仕事をサボることで得られるメリットとそのサボり方について【解説】」でも話しています。
上記のような状況において、僕は楽しさを感じることができているということに、2年ほど前に気が付いたのです。
そのため、今はこのような機会をいかに作れるかということを目的に働いていて、お金も”人と会うこと”のために使うようになりました。
最近は新しい人に出会うために、自費で交流会を開いたりしています。
あくまで僕の話ではありますが、”お金”だけを目的に働いていた時よりも、”人に会うこと”を目的に働いている時の方がモチベーションが高まります。
お金のために働くことで満足度が下がるのはイースタリンの逆説効果かもしれません。
定期的に働く理由を振り返ろう
たまには自分が働いている理由を振り返ってみましょう。
日々働いていると、一体自分が何のために働いているのか分からなくなることがあります。
すると、仕事や人生の意味や意義が見い出せなくなり、毎日がつまらなくなってしまいます。
しかし少なくとも、目的意識なく働くよりは目的意識を持って働くほうが楽しいはずです。
そのために、定期的に自分が働く理由を振り返ることが大事です。
今の職場で働く理由を見い出せないのであれば 、環境を変えてみてはいかがでしょうか?
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