「面接」でググってたら候補に「面接官 殺したい」って出てきて、笑ったし、みんな苦労してるんだな〜って思ったよ…
— まりん (@marin_shumi) April 17, 2020
就活で圧迫面接する連中には正直なところ慰謝料払ってほしい。
どれだけ相手の人格を傷つけているかわかってんのか。私なんか二年間うつ病で苦しんだんだぞ。
少なくとも私は面接官の名前と顔は覚えてる。殺したいくらい恨んでる。— スカイリィ@フムン (@skyly1225) July 22, 2017
面接で志望動機と自己PR飛んだわw
とりあえず真ん中の面接官殺したい
— ムゲラー (@crew_aitakokoro) March 11, 2020



面接者が話すことをことごとく否定する
さも自分が偉いかのように面接者を見下した態度で面接する
大きな声と矢継ぎ早な質問で面接者を委縮させるような言動をする









この記事を読んでほしい人
- 最近、面接官に不当な扱いを受けた人
- どう考えても人間的に間違っている面接官に遭遇した人
- これから面接を控えている人
あの”殺したい面接官”に一矢報いる方法
僕もこれまでに数多くの企業の面接に同席したり、面接者のフィードバックをもらってきましたが、中には本当に”酷い面接官”がいるものです。
実際にそういった面接官との面接を終えて、面接官に対して憎しみを覚える人や面接後に悔し涙を流す人もいます。
どうしても面接という場においては、面接する側(面接官)が強い立場で面接される側(面接者)が弱い立場となってしまうものです。
そのため、面接で不当な扱いを受けて心にダメージを負っても泣き寝入りする人がほとんどではないでしょうか。
しかし、「どうしても一矢報いないとやってられない!」という人もいるのではないでしょうか?
そこで、ここでは「殺したい面接官に一矢報いる方法」についてお伝えしていきます。
面接官が一従業員である場合
面接官が人事部や担当部署の現場責任者である場合についてです。
面接官が一従業員である場合、自身に対して都合の悪いクレームを嫌います。
それも自身に対してではなく、自身の上司宛に届くクレームほど嫌なものはありません。
「圧迫面接を行う企業に行く価値は無い?!なぜなら圧迫面接は…」で話しているように、その面接官の上司宛に「先日の面接の件で謝罪を求める」とうクレームを入れることで、一矢報いることができるでしょう。
面接官の中には、自身の裁量で面接者に対して不当な行為を働いている者もいるため、面接官が一従業員である場合にはこの方法は有効(面接官は大目玉を食らう可能性がある)だと言えます。
また、電話でクレームを入れることに気が引けるのであれば、書簡で面接の対応に謝罪を求める旨を記載し、その会社の代表者宛に送ってみましょう。
真っ当な会社であれば、真摯に謝罪をするはずです。
(謝罪がない場合はその程度の会社なのだと諦めましょう…。)
面接官が横柄な会社組織は腐っているのかもしれません。
面接官が社長である場合
面接官が社長や重役者である場合についてです。
面接官が社長や重役である場合、企業のレピュテーション(評判)に対する低評価を嫌います。
なぜなら、それによって人材が集まらなくなってしまう可能性が高まるからです。
ちょっと想像してほしいのですが、興味のある企業について調べてみたところ、Googleマップのコメントや、企業の口コミサイトにネガティブなことが書かれていたら、応募するのを躊躇してしまうのではないでしょうか?
事実、転職希望者の多くがネット上の情報によって応募するかしないかを判断しています。
そのため、もし面接官が社長や重役である場合には面接での出来事を口コミサイトに記載したり、ハローワークで求人を出している企業であればハローワークに面接での出来事を情報提供したり、転職エージェントからの紹介された企業なのであれば転職エージェントの担当者に申し出をしましょう。
一矢報いるといってもしてはいけないこと
一矢報いるとは言っても、やっていけないこともあります。
その企業に対していたずらをしたり、ありもしないことを(事実とは異なること)をネット上に書いたりするのは当たり前ですがやってはいけません。
転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?
また、面接官である個人に対して何か行うこともいけません。
面接官であるその人に対して怒りを感じるということは分かりますが、あくまでもその面接官を雇っている企業が責任を負う立場だということを忘れてはいけません。
「面接官が一従業員である場合」で話したように、面接官の上司宛にクレームをすることが一矢報いることにつながりますが、このようなことも理由で当事者の上司にクレームを入れることが真っ当なクレームなのです。
仮に面接官本人に対してクレームを入れたところで、はぐらかされたり平謝りされるだけでしょう。
したがって一矢報いるのであれば、”人として真っ当な”方法で行うようにしましょう。
実際、真っ当な方法で反撃された方が結果的に面接官や企業にとってダメージは大きくなります。
改めて、闇討ちをするなどは以ての外です。
上司を「殺したい」と思っても真っ当に一矢報いましょう。
面接官は企業の顔
多くはありませんが、本当に酷い面接官はいます。
そして、そういった面接官ほど「自分がその企業の顔」だということを認識していません。
しかし、面接官の態度や言動がその企業を少なからず表しているものです。
したがって、酷い面接官がいる企業は”そういう企業”である可能性が高いと言えます。
その上で、その企業に進むのか退くのかを判断してみましょう。
面接における面接官の態度や言動も企業選びの一つだと言えます。
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