仕事

「仕事で喧嘩できる職場は良い職場?」である理由とは何か?【解説】

投稿日:

 

はぁ…。
キャリ子

 

 

KEI
溜息なんかついて、どうしたんですか?

 

 

実は会社の同僚と喧嘩しちゃいまして…。
キャリ子

 

 

KEI
そうでしたか。
しかし、喧嘩できる職場というのは良い職場だと思いますよ。

 

 

そうなんですか?
キャリ子

 

 

KEI
もちろん、どんな理由で喧嘩したのかにはよりますが、仕事のことで言い争える職場は良い職場だと思います。

 

 

でも、なんで喧嘩できる職場は良い職場なんですか?
キャリ子

 

 

KEI
それでは、「喧嘩できる職場が良い職場である理由」について話していきましょう。

 

この記事を読んでほしい人

  • 職場で喧嘩をしてしまい落ち込んでいる人
  • 職場で言いたいことがあるが言えない人
  • 仕事で言い争いをしたことがない人

 

 

喧嘩できる職場は良い職場?

 

仕事のことで喧嘩ができる職場は良い職場だと言えます。

 

 

前置きしておくと、喧嘩と言ってもあくまで”仕事”における喧嘩であって、恋愛ごとや個人的なひがみや妬みではありません。

 

 

そして、なぜ喧嘩できる職場は良い職場かと言うと、以下の2つの理由からです。

組織に良いアイデアが生まれやすい

従業員の鬱憤が溜まりづらい

 

喧嘩ができる職場というのは、上記のような状態が作られると考えています。

 

 

そしてこのような状態が作られることで、従業員が伸び伸びと働くことにつながり、それによって組織力が高まり、生産性が高まるという正のループとなるのです。

 

 

 

組織に良いアイデアが生まれやすい

 

仕事で喧嘩に発展することの多くは、お互いの主張の相違が発端です。

 

Aという意見を主張する者とBという意見を主張する者がぶつかり合うことで両者が熱を帯び、ヒートアップするものです。

 

しかしお互いの主張をぶつけ合うことで、お互いの主張の利点・欠点を浮き彫りにします。

 

そうして両者の主張がブラッシュアップされることで、よりよいアイデアが作り上げられていくのです。

 

 

 

従業員の鬱憤が溜まりづらい

 

自分の主張や不満、不安を表明できないことはストレスになります。

 

これは、恋愛において険悪な状況になった時にお互い黙ってしまうカップルほど破局してしまうのと同じで、職場においても喧嘩すらできないと、去るもしくは不満や不満を溜めてそこに留まるしかありません。

 

また人間関係を強固なものにするのは、何かトラブルが起きた時にそれを互いに乗り越えることです。

 

ちなみに、こんな研究があります。

2019年にテネシー大学の研究で、121組の夫婦を対象に、結婚生活の満足度と普段どのようなことでケンカするのか、そしてその結果どのようなことが起きているのかを調べた。

すると、関係性が良好な夫婦ほど、現実的にすぐに答えを出すことができることについて喧嘩をしていた。

参照 What are the Marital Problems of Happy Couples? A Multimethod, Two‐Sample Investigation - Wiley Online Library

 

つまり、仕事のような解決可能なものごとにおいて喧嘩ができるということは、人間関係が良好な裏返しなのです。

 

だからこそ喧嘩ができることは、個々人がはつらつと働き、お互いの結束を強める効果があるのです。

 

争いが起きないのは良いことのような気がしますが、実はそうでもないのです。

参考 組織が同じ方向を向いているのは危険!同じ方向を向く組織の特徴

 

 

 

決して喧嘩してはいけない相手とは?

 

ここまで、喧嘩ができる職場は良い職場である理由について説明してきました。

 

 

そして僕としては、喧嘩をする相手は上司や部下、先輩や後輩など誰あってもいいと考えています。

 

 

なぜなら、真っ当な人であれば仮に喧嘩をしたとしても、それはあくまでも仕事のことであって、相手の人格や人間性疑うべきものではないと分かるはずだからです。

 

 

しかし一方で、そういうことが通用しない(そのような考えに至らない)人もいるものです。

 

 

そしてそのような人とは喧嘩をしてはいけません。

 

 

では、具体的にどんな人との喧嘩は避けるべきなのでしょうか?

 

 

それはこの2つのタイプの人間です。

ネチネチ系

冷酷系

 

基本的にこのタイプの人間は、「良いものを生み出そう」とか「お互いの理解につなげよう」といった前向きな目的のために喧嘩をするのではなく、相手を貶めたり、相手を手なずけるために喧嘩をします。

 

それでは、絶対に喧嘩を避けるべきこの2つのタイプについて説明しましょう。

 

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ネチネチ系

 

あなたの職場にもいるかもしれませんが、相手の上げ足を取ってネチネチと執拗に責めてくるタイプです。

 

このタイプの人間は、相手を責めて良い気分になるために喧嘩をします。

 

そして解決策や落としどころを見つけようとはせず、何十分も相手との口論に終始します。

 

『なんか上司が嫌いだ…』絶妙に嫌いな上司の4つの特徴【解説】」に詳しく書いていますが、20分にわたって喧嘩をすると身体的な悪影響が出ると言われています。

 

そのため、終わりの見えない喧嘩をしてくるような相手との喧嘩は決してすべきではありません。

 

 

 

冷酷系

 

マニピュレーターはご存知ですか?

 

このタイプの人間も非常にやっかいで、真っ当な喧嘩をする一方、裏で狡猾に相手を貶めようとします。

 

マニピュレーター上司とは?職場のフリーザ に気を付けろ!【解説】」に詳しく書いていますが、このタイプの人間と関わると周囲からの評判も悪くなる可能性があります。

 

 

このタイプは一見優しくて親切であるため見極めが難しいですが、決して関わってはいけません。

 

 

マイナスにしかならない喧嘩が日常茶飯事の職場には見切りをつけないと、自分の成長機会が失われてしまいます。

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喧嘩の目的

 

仕事において喧嘩することの目的は、より良い状態や状況を築くためです。

 

 

そして喧嘩ができる職場というのは、いわば忌憚なく意見や主張ができることです。

 

 

より良い状態や状況を築くにあたっては、忌憚なき意見や主張をぶつけ合うことが必要となる場面がどんな職場にも訪れます。

 

 

そんな時に喧嘩ができる職場こそ、現状から飛躍できるのではないか思います。

 

 

自分が働く目的を再認識すれば、職場での喧嘩に臆することはありません。

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KEI

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