【職業ランキング】最高の仕事は何なのか？３つの指標からランク付け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

３つの指標によるランク付け

 

「職業ランキング」を紹介する前に、いくつかのポイントを説明します。

 

 

まず、この職業ランキングは米国のソーシャル求人情報サイトＧｌａｓｓｄｏｏｒ（登録者が自分の給料を教える代わりに他人の給料を教えてもらうという仕組み）が公開したものです。

 

 

そして職業にランク付けするにあたって、以下の３つの指標を基にしています。

 

年俸（給料）や満足度については妥当な指標であり、求人数に関しても需給という観点からも納得できる指標だと思います。
（いくら給料や満足度が高くても、あまり必要とされていない仕事は相対的な価値が高いとは言えないからです。）

 

 

それでは、続いて「職業ランキング」を発表していきましょう。

 

 

【ベスト２０】職業ランキングがこちら

 

ここで紹介する「職業ランキング」１位～２０位までとなり、２０位から順に発表していきます。

 

皆さんは何の職業が最高の職業だと予想しますか？

 

それではどうぞ。

 

 

第２０位　理学療法士

理学療法士は、寝返り、起き上がり、立ちあがり、歩きなど、日常生活で必要な基本動作ができるように身体の基本的な機能回復をサポートする動作の専門家です。

 

主に病院やクリニック、介護施設などで働いています。

 

 

第１９位　クリニックマネージャー

クリニックマネージャーは、診療に忙しいクリニックの院長に代わって経営実務を行います。

 

業務内容としては、ホームページの作成・改修や備品発注、人材採用、教育体制や評価制度の策定など多岐に渡ります。

 

 

第１８位　アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアは、情報システム開発プロジェクトでのシステム設計からプログラム開発、開発したシステムの動作テストなど、システム開発の一連の作業を担当します。

 

またアプリ開発に際しては、業務系アプリ、Ｗｅｂアプリ、スマホ用アプリなどに分かれます。

 

 

第１７位　プログラムマネージャー

プログラムマネージャーは、複数のプロジェクトの管理を行います。

 

現在、多くの企業では複数のプロジェクトを並行して行っており、各プロジェクトマネージャーをまとめる役割を担います。

 

 

第１６位　経理マネージャー

経理マネージャーは、伝票や申告書の作成、経費や給与の支払いなどをする経理職のまとめ役を担います。

 

日本だと経理部長と言えばイメージしやすいのではないでしょうか。

 

 

第１５位　財務マネージャー

経理マネージャーは、資金調達や信金繰り、資金運用などをする財務職のまとめ役を担います。

 

日本だと財務部長と言えばイメージしやすいのではないでしょうか。

 

 

第１４位　セールスフォース開発者

セールスフォース開発者は、クラウドベースのＣＲＭ/顧客管理システムやＳＦＡ/営業支援システム、ＭＡ/マーケティングオートメーションを提供するセールスフォース・ドットコムが提供するSalesforce Platformでのアプリケーション開発を行います。

 

セールスフォースを導入する企業が増えている中で、人材の需要も増えているようです。

 

 

第１３位　オペレーションマネージャー

オペレーションマネージャーは、経営資源（人、モノ、金、情報の資源）を有効に活用し、業務の遂行・実行のマネジメントを担います。

 

プロセス分析、品質、ジョブデサイン、生産能力、施設ロケーション、レイアウト、在庫、スケジュール等のコンセプトを生産同様、サービスなど多岐に渡ります。

 

 

第１２位　人事マネージャー

人事マネージャーは、採用における基準の構築や評価制度の策定、従業員のモチベーションを高める施策の策定などを担います。

 

また、企業規模によって対応する業務内容は異なります。

 

 

第１１位　看護マネージャー

看護マネージャーは、病院全体の看護部門のトップとして経営の一角を担う看護部長であったり、病棟の各部門をまとめて現場と経営陣をつなぐ看護師長、現場でスタッフをまとめ上げる看護主任などがそれに当たります。

 

 

第１０位　事業開発マネージャー

事業開発マネージャーは、新規事業開発や事業拡大に際して、そのプロジェクトの管理・統括を担います。

 

販売計画の策定や顧客開拓、またそれに伴う組織作りなどを行います。

 

 

第９位　戦略マネージャー

戦略マネージャーは、事業戦略の立案から推進を担います。

 

日本だと事業部長と言えばイメージしやすいのではないでしょうか。

 

 

第８位　言語聴覚士

言語聴覚士は、音声機能や言語機能、聴覚に障害のある人の機能の維持・向上を図るために、言語訓練、検査や助言、指導などを行います。

 

主に病院やクリニック、介護施設、養成学校などで働いています。

 

 

第７位　ソフトウェアエンジニア

ソフトウェアエンジニアは、スマートフォンやパソコンのアプリケーション、家電や自動車を制御するソフトウェアなどを開発します。

 

各種機器の機能や操作画面などを設計し、プログラミンングで実装します。

 

 

第６位　データエンジニア

データエンジニアは、、データ基盤の設計・構築・運用を行い、また現場での課題抽出から解決方法までを考え出します。

 

主に機械学習やデータ分析を行う事業会社、データ基盤構築を受託するＩＴ企業で働くことが多いです。

 

 

第５位　デブオプスエンジニア

デブオプスエンジニアは、インフラ構築・運用の自動化やオペレーションの改善を支えます。

 

開発スピードの向上やサービスの安定運用を実現するための幅広い業務を担います。

 

 

第４位　プロダクトマネージャー

プロダクトマネージャーは、顧客満足度の向上と利益最大化を目的に組織管理・統括を行います。

 

また、販売計画の策定やマーケティング戦略の立案などを担い、チームを先導します。

 

 

第３位　データサイエンティスト

データサイエンティストは、データにもとづいて合理的な判断を行えるように意思決定者のサポートを行います。

 

そのため、その分野の専門知識だけでなく、数学力やプログラミング言語などの知見も必要となります。

 

 

第２位　Ｊａｖａ開発者

Ｊａｖａ開発者は、Ｊａｖａというプログラミング言語を用いて様々なアプリケーションの開発を担います。

 

また、Ｗｅｂ・ＰＣ・スマホなどのアプリケーションや基幹システムの開発、Ｗｅｂサイト作成まで幅広い需要があります。

 

 

第１位　フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、Ｗｅｂサービスやアプリケーションにおいてユーザーが直接触る部分の作成を担います。

 

Ｗｅｂデザイナーが作成したサイトデザインを基に、ＨＴＭＬ・ＣＳＳ・Ｊａｖａｓｃｒｉｐｔ・ＰＨＰを使用してウェブサイトを設計・構築していきます。

 

 

 

 転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは？

 

以上が職業ランキングトップ２０－米国版でした。

 

パッと見た感じですと、業種としてはＩＴや医療、また業務としてはマネジメントに携わるものが評価として高いようです。

 

ここで挙がった職種はどれも、待遇が良いのはもちろん、それ以上にやりがいがあるのでしょう。

 

 

 

 

最高の仕事になる前提として…

 

この記事では、米国における職業ランキングを紹介してきました。

 

 

改めて思うのは、仕事に対しての満足度とは待遇ややりがいがあるのはもちろんですが、それ以前に世の中からの需要がなければ成り立たないのだということです。

 

 

ここで挙げられている職種はどれも求人数が多く、それはつまり世の中で必要とされている現れだと言えます。

 

 

そして需要が旺盛だということは強く人から必要とされており、それゆえにやりがいと待遇が紐づいてくるのではないでしょうか。

 

 

最高の仕事を探すには、まずはどんな仕事があるのかを知ることが大事です。

転職エージェントはあなたが知らない仕事を紹介してくれるでしょう。

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