転職

「転職の失敗談」みんなはどんな失敗をしてしまっているのか?【紹介】

更新日:

 

ところで、以前「『面接の失敗談』みんなはどんな失敗をやらかしているのか?【紹介】」で面接の失敗談について語ったじゃないですか?
キャリ子

 

 

KEI
そうですね。それがどうかしましたか?

 

 

”転職の失敗談”ってあったりするのかなぁと思いまして!
キャリ子

 

 

KEI
あると思いますよ。実際、転職に失敗した方からの転職相談を受けることもありますからね。確かに、「転職したものの失敗だったから改めて転職したい」っていう人はたまにいますもんね。
KEI
それでは、転職に関する失敗談を探してみましょうか。

 

 

そうですね!
キャリ子
転職に関しても、他の人の失敗談から学べることはあるはずですもんね。
キャリ子

 

 

KEI
それでは、「転職の失敗談」を紹介していきましょう。

 

この記事を読んでほしい人

  • これから転職するつもりの人
  • 転職に失敗してしまった人
  • 初めて転職する人

 

 

他人の転職に関する失敗談

 

他人は転職でどんな失敗をしているのでしょうか?

 

 

冒頭に挙げた「『面接の失敗談』みんなはどんな失敗をやらかしているのか?【紹介】」では面接における失敗についてでしたが、今回は失敗した転職についてです。

 

 

当たり前ですが、転職は今よりも良い状況・状態になるこを前提としています。

 

 

しかし、誰もがそううまくいかないのも転職です。

 

 

そのため、転職での失敗は本人にとって大きなダメージとなります。

 

 

そこで今回は、転職に失敗した人たちのコメントを基に、転職失敗について一緒に考えていってみましょう。

 

 

今回もtwitterで検索してみたところ、多くの転職失敗にまつわるツイートが出てきましたので、早速見ていきましょう。

 

 

転職先の環境

転職先の人間関係や雰囲気については、転職前に伺い知ることは難しいものです。

 

そのため転職した結果、上司や同僚と馬が合わなかったり、イメージしていた雰囲気と異なるということがあります。

 

 

 

KEI
特に社内制度が整っていたり、風通しの良い会社にいた場合、企業文化や企業風土に面食らってしまうことがよくありますよね。

 

自分の意見を言ったり自然と有給を取れたのに、転職先ではそれらをするのに気兼ねするという人はいますもんね。
キャリ子

 

 

 

KEI
これもよくありますけど、業界が一緒でも企業規模が違えば環境は全然違いますからね。

 

忙しいかどうかは別として、中小企業の方が一人が任される仕事内容は多いですよね。
キャリ子

 

 

KEI
他方で、業界も変われば企業文化や企業風土はガラっと変わりますよね。

 

確かに、金融からIT業界に転職した友人は最初戸惑っていましたね。
キャリ子

 

 

KEI
それから、このように転職した結果、自分の実力が無いことが分かるということもありますよね。

 

これはショックではありますけど、これをバネに頑張るきっかけにもなりますよね。
キャリ子

 

 

KEI
これはその通りで、以前「【理由】「転職したい!」理由が人間関係という人ほど失敗するワケ」でも話したように、人間関係などの外部要因によって転職する人ほど転職に失敗することがあるんですよね。

 

ただ、転職の理由のほとんどは人間関係や待遇ななので、なんとも言えないところですよね…。
キャリ子

 

 

KEI
転職したにもかかわらず、前の職場に戻りたいというのは辛いですね。

 

戻りたくても戻れるところなんて滅多にないでしょうし、仮に戻ったとしても気まずいですからね…。
キャリ子

 

転職する際には、このような環境ではないか確認することをオススメします。

参考 潰れる会社とは?僕が目にした社長と社員のたった一つの特徴

参考 仕事が続かないのは職場のせい?!そんな職場の5つの特徴とは??

 

 

転職先の仕事内容

転職前に思い描いていた仕事内容とは違うということはあります。

 

例えば、営業はないと思っていたにも関わらず、営業させられると失敗したと感じるでしょう。

 

 

KEI
募集要項と違うというのは、その企業に闇を感じてしまいますね。

 

入社前に念のため確認することが大事ですね。
キャリ子

 

 

KEI
イメージしていた仕事内容と異なると戸惑いますが、前職先が倒産していたというのはなんとも…。

 

もし存続していたら戻りたかったんでしょうかね。
キャリ子

 

その会社の内情を知りたいのであれば、口コミサイトを見ておくようにしましょう。

参考 転職する会社の口コミを確認すべき4つの理由と確認する方法【解説】

 

 

転職先の待遇

収入UPを目的に転職したものの、転職先の業績悪化に伴い前職よりも収入DOWNしてしまうということが稀にあります。

 

仕方のないことではありますが、転職失敗と感じてしまいます。

 

 

KEI
収入が下がるだけでなく、メンタルも病んでしまうとは可哀そうですね。

 

でもアパート一棟手に入れたので、それでトントンかもしれませんね。
キャリ子

 

 

KEI
コロナの影響で転職した途端に賞与カットやリストラという人は少なくないでしょうね。

 

仕方のないことではありますけど、やりきれないですよね…。
キャリ子

 

ただし、面接で給与など待遇に関して確認するのは得策ではありません。

参考 なぜ面接で給与に関する質問をするのはNGなのか?その理由を解説

 

 

転職の目的

なぜ転職をするのかという目的を明確にしておくことは大事で、それが定まっていないと転職して後悔することになります。

 

転職するのであれば、なぜ転職するのか自問自答すべきです。

 

 

KEI
辞めることを目的とすると失敗するというのはその通りですね。

 

辞めた時点で目的達成するので、転職先での目的が無くなっちゃいますもんね。
キャリ子

 

 

KEI
転職の軸というのが正に転職目的ですよね。

 

転職する上で、最も考えなきゃいけない部分かもしれませんね。
キャリ子

 

転職の目的を明確にするために転職エージェントを使うというのはオススメです。

参考 転職エージェントとの面談において重要なたった一つのこととは?

 

 

転職の意気込み

自身の成長や向上のために転職することは素晴らしいものの、それが空回りしてしまう可能性は踏まえて転職しなくてはいけません。

 

転職前に抱いていたモチベーションが転職後も続くとは限りません。

 

 

KEI
成長のために厳しい環境に身を置くことは大事ですが、自分の耐性を考えなければいけませんね。

 

意気込みだけが先走っちゃうとこうなっちゃうのかもしれませんね。
キャリ子

 

 

KEI
仕事は成長のためにするのではなく、他人を幸せにするものですからね。

 

自己成長を謳うということは、独りよがりになっちゃいますよね。
キャリ子

 

転職理由で自己成長を謳う人はいますが、成長って何なのでしょうか?

参考 成長とは何か?面接で成長について明確に答えられる人が少ない件

 

 

その他

他にも、転職失敗に関するツイートが数多くありました。

 

 

KEI
確かに働いていないとこのように焦りが生まれますよね。

 

でも焦って取り合えず就職することは良くないですね。
キャリ子

 

 

KEI
転職を失敗すると、自分の選択に自信が持てなくなってしまうかもしれませんね。

 

自分で選ばず失敗したら後悔する一方で、自分で選んで失敗したら不安になりますよね。
キャリ子

 

 

KEI
転職の失敗は転職直後ではなく、ある程度時間を経てから気づくんですよね。

 

転職直後はイマイチその職場の雰囲気とか分からないですもんね。
キャリ子

 

今の仕事でうまくいかないから転職しても失敗します。

参考 仕事でうまくいかないからという理由で転職する人ほど後悔する【理由】

 

 

 

もし転職に失敗したら…

 

ここまで転職の失敗談について見てきましたが、もし転職して失敗だったらどうしたらいいのでしょうか?

 

 

もし失敗だと思うのであれば、こちらのツイートのようにもがくことが大事だと思うのです。

 

 

改めて転職するのか、そこに留まって自分の状況を変えるのか、全く別の道に進むのか人によって様々ですが、不平不満を抱えてただ我慢するのではなく、自分なりにもがくことで転機が訪れるかもしれません。

 

 

また現実的な話として、こちらのツイートが参考になるかと思います。

 

 

僕も転職に関わる仕事をしている中で、全ての人が転職して成功することはまずありません。

 

 

実際のところ、転職して本当に良かったと言えるのは3割~4割ほどでしょう。

 

 

一方で、2割~3割ほどは転職して後悔を感じてしまうものです。

 

 

ただし、そこでずっと働き続ける義務があるわけではありませんので、もし失敗してしまったら次に動き出せばいいのです。

 

 

そうする以外に転職の失敗を払拭する術はないのですから。

 

 

ちなみに転職に成功する人と失敗する人の違いって知っていますか?

参考 【解説】転職に成功する人と失敗する人!コレを知ればうまくいく!

 

 

 

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転職に失敗したくないのであれば

 

 

まさに転職で失敗しないためには”情報を得る”ことがきわめて重要です。

 

 

転職先での仕事内容や待遇、残業時間はもちろん、上司と部下の関係性や有給の取りやすさなどといった情報までを調べることで転職の失敗を防ぐことにつながります。

 

 

そのため、転職活動においては内定がゴールなのではなく、転職先の情報を十分に把握するまでは終わらないと心得ておきましょう。

 

 

転職においては情報収集が極めて重要です。

転職をする場合、多くの人は転職サイトで求人を探します。

ただし自分一人だと、多くの求人をの中から自分の能力や経験、条件に見合う求人を探し、さらに面接日程の調整や労働条件、給与の交渉までを行うのはとても時間と労力が掛かります。

 

一方で転職エージェントに任せれば、数十~数百社もの求人からあなたに最適な求人を紹介してくれます。
また、応募書類の添削、面接日程の調整、労働条件や給与の交渉と全てを行ってくれます。

そのため、普段仕事で忙しくてもスムーズに転職活動に励めます。

 

ただ、ひとえに転職エージェントといっても、「求人数が多い」「新卒・第二新卒向け求人が多い」「高年収の求人を扱っている」「専門職系の求人を扱っている」「地方求人が多い」など、各転職エージェントによって特徴や強みはバラバラです。

したがって、これらを理解した上で”自分の状況に合った”転職エージェントを活用することで、満足のいく転職を叶えることができます。

 

オススメの転職エージェントと特徴の違い

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KEI

仕事やキャリア、生活などに役立つ情報を科学や雑学を交えて発信しています。 仕事の仕方、時間の使い方、コミュニケーション、キャリア形成、睡眠、食事、フィジカルケア及びメンタルケアなどを基にハタラクのアップデートを目指します。 プロフィールはこちら

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