







この記事を読んでほしい人
- これから転職するつもりの人
- 転職に失敗してしまった人
- 初めて転職する人
他人の転職に関する失敗談
他人は転職でどんな失敗をしているのでしょうか?
冒頭に挙げた「『面接の失敗談』みんなはどんな失敗をやらかしているのか?【紹介】」では面接における失敗についてでしたが、今回は失敗した転職についてです。
当たり前ですが、転職は今よりも良い状況・状態になるこを前提としています。
しかし、誰もがそううまくいかないのも転職です。
そのため、転職での失敗は本人にとって大きなダメージとなります。
そこで今回は、転職に失敗した人たちのコメントを基に、転職失敗について一緒に考えていってみましょう。
今回もtwitterで検索してみたところ、多くの転職失敗にまつわるツイートが出てきましたので、早速見ていきましょう。
転職先の環境
転職先の人間関係や雰囲気については、転職前に伺い知ることは難しいものです。
そのため転職した結果、上司や同僚と馬が合わなかったり、イメージしていた雰囲気と異なるということがあります。
この会社に転職したのは失敗だったな。
前の会社のほうが俺の身体を思って仕事してくれたが、この会社は容赦ない…良くも悪くも、考えが古いな。— LIAM@Luogo di riposo (@LIAM0710) June 23, 2021
弊社に転職したのはたまたま枠があったからだが、反面企業文化の古さに転職の失敗を感じる。
— わんわん(よく眠りたい) (@roaring_dog) June 23, 2021


転職したけど、俺は失敗したよ
大手と中小比べちゃダメだと思うけど、前いた会社と今の会社を比べたら特にブラックだと思う
募集内容と違う仕事させるし、クレームは何とかして隠そうとするし、取締役からは会社辞めるなよ?って言われるし今は仕事沢山あるから失敗しないように頑張れ!!
— けろぴ (@K3ROchaan) May 27, 2021
転職したけど失敗したなと思う理由
・チャットクソほどしないといけない
・休憩もチャットくる
・帰宅後も仕事(勤怠ついてない)
・休みでもチャットしないといけない
・休みでオフラインだとぐちぐち言われる仕事内容より、会社の雰囲気が無理だなと。
転職前にわかるのは難しいところ。— けんた⭐︎3児パパ (@1993_kenta) May 16, 2021


おぉぅ、もう16時か……。今日はお昼過ぎくらいにかかってきた他業種に転職した(同じゲーム業界内だけど)知り合いから「転職失敗した!」っていう話をいっぱい聞いてた。
— かたひと (@katahito) May 15, 2021


古風な会社からベンチャーに転職したときに、営業は自分の実力と思っていたけど、全く通じなかったので、そこであれは看板で売上が成り立ってたんやと気付いた。慢心と思い込みだったな。恥ずかしい、失敗。そこからは個人の実力をつけるために努力し続けることにしてる。
— ずっきー (@zukky_1005) May 28, 2021


同職の転職で、実力(技術力)があり前職場でその実力を活かせなくて転職した人は失敗しないが、「人間関係(誰か嫌い)」「残業が多い」「思ったのと違う」など実力以外で転職すると大概失敗するね
そういう私は転職で給与は上がったが、その後やる気が減退してある意味失敗者かな— 紫城那津樹 (@younatuki) May 31, 2021


転職したのに前の職場戻りたいっていうの典型気な転職失敗したパターンじゃん 笑う
— にたる (@nitaru_45) May 18, 2021


転職する際には、このような環境ではないか確認することをオススメします。
転職先の仕事内容
転職前に思い描いていた仕事内容とは違うということはあります。
例えば、営業はないと思っていたにも関わらず、営業させられると失敗したと感じるでしょう。
絶賛低浮上中のりんちゃろの近況
全てを投げ出し転職したものの、募集要項と違うことが多くて困惑中。もしかして、、、転職失敗、、、、!?と毎日泣きたい気分です。現場からは以上です。— りんちゃろ♡ (@rincharo_dayo) May 27, 2021


「転職は失敗だった。元の会社に戻りたい」20代で最初に転職したとき、仕事の違いに戸惑って毎日辛かった。弱気になり元の会社のオフィスを訪れると、会社が倒産していた。会社=安定じゃない。衝撃を受けた私は、どんな会社・環境でも働き続けることを決意。自己投資を続けて3回転職するに至った。
— リューさん@テレワークを応援する人 (@bestTelework) June 23, 2021


その会社の内情を知りたいのであれば、口コミサイトを見ておくようにしましょう。
転職先の待遇
収入UPを目的に転職したものの、転職先の業績悪化に伴い前職よりも収入DOWNしてしまうということが稀にあります。
仕方のないことではありますが、転職失敗と感じてしまいます。
収入上げる為に転職したものの、結果的に収入が下がって更に精神病も付いてくるとは…
これどう考えても転職失敗だよね。
アパート一棟手に入れたのは良いが、一寸先は闇状態。
人生の階段はコツコツ登るしか無いのに、落ちるのは一瞬。
もう2度と社畜はやらないね。
— まーさん.ℂ𝕣𝕪𝕡𝕥𝕠𝕡𝕙𝕖𝕣 ℝ𝕠𝕓𝕚𝕟 (@mahsan_med) May 17, 2021


諸事情により、多分仕事失う!
今後を見据えて転職したが完全に失敗した!!
このコロナ渦良い条件の企業なんてマジでない。
そもそも企業に属する事に疑問をもち、尚且つ収入面で満足出来なった事、そして難病を抱えている為中々思うような仕事も出来ないので、— sekai_no_tk(てぃーけい) (@sekainotk2) May 16, 2021


ただし、面接で給与など待遇に関して確認するのは得策ではありません。
転職の目的
なぜ転職をするのかという目的を明確にしておくことは大事で、それが定まっていないと転職して後悔することになります。
転職するのであれば、なぜ転職するのか自問自答すべきです。
今の会社がブラックでない前提だけど、転職の目的を明確にせなあかん。今の会社を辞めることが目的なら高確率で失敗する。大事なのはやめることではなくて転職した後だから、転職の目的も「転職して〇〇するため、〇〇な人になるため」でないと。それがあれば自ずと転職先も絞られるしきっと上手くいく
— ぱす (@pasutsu_ru) May 19, 2021


転職活動における軸って意外と大事で、そこが定まってないと着地に失敗して変な企業に入社する羽目になる。
前職に転職した時の失敗は、少なくともそこからも来ていると思う。どうして転職したいのか?その課題を解決するためにどういう企業で働きたいのか?
ここを重点的に洗い出す事は大事な作業.
— 転職ちゃん (@tensyokuchan_) June 16, 2021


転職の目的を明確にするために転職エージェントを使うというのはオススメです。
転職の意気込み
自身の成長や向上のために転職することは素晴らしいものの、それが空回りしてしまう可能性は踏まえて転職しなくてはいけません。
転職前に抱いていたモチベーションが転職後も続くとは限りません。
辛さを求めて転職したけど実際辛すぎて辞めたさしかない
要するに転職失敗— りずし (@renzi8888) June 22, 2021


厳しい事を申しますが、、、
「もっと成長したい」
と言って転職した人の9割は、気が付けば転職失敗してます。
エグゼクティブすらさえ。大事なのは、「誰を幸せにするか?」です。
— 蔵元ぢろ_国内NO.1の人材紹介×経営幹部×ベンチャー_BNGパートナーズの社長さん@九州男児 (@kuramoto2ro) May 31, 2021


転職理由で自己成長を謳う人はいますが、成長って何なのでしょうか?
その他
他にも、転職失敗に関するツイートが数多くありました。
そもそも働いてないことの罪悪感がすごくて焦って転職した結果失敗したんだから、性格上無理かもしれないけど罪悪感は捨てて時間かかっても自分がこれからどうすればマシな人生を送れるのか考えるのが退職後私がすることだ
— 20卒転職したけど辞めます(6月末) (@sasa_sashi3) June 28, 2021


仕事でキャリア積んだけど体壊して辞めて、そこから自分に合った仕事だ!楽しそう!と思って転職したけど結局違った(コロナの影響も有り退職)
楽しそう!と思って選んで失敗したから、自分の判断の間違いで、やりたいことで選ぶことに抵抗がある— れな@人生迷子 (@xxxla_laxxx) June 16, 2021


そうですね。転職した瞬間はよくてもその後失敗したなぁと思うまで時差がありますしねぇ。
— Ryosuke Hata (@hattan0523) April 17, 2021


今の仕事でうまくいかないから転職しても失敗します。
もし転職に失敗したら…
ここまで転職の失敗談について見てきましたが、もし転職して失敗だったらどうしたらいいのでしょうか?
「会社組織は辛い」
「上司や先輩に毎日罵られる」辛いと思ったら、現状を変える為に動く!
転職した→失敗した→他にも道があると思って探した
行動した結果、動画編集に出会って、人生変えることができた
確かに稼ぎは自分次第だけど、人間関係に悩まされることはない。
罵られることもない!— きうけん@動画編集2か月で5万達成 (@OzwV4) June 22, 2021
もし失敗だと思うのであれば、こちらのツイートのようにもがくことが大事だと思うのです。
改めて転職するのか、そこに留まって自分の状況を変えるのか、全く別の道に進むのか人によって様々ですが、不平不満を抱えてただ我慢するのではなく、自分なりにもがくことで転機が訪れるかもしれません。
また現実的な話として、こちらのツイートが参考になるかと思います。
転職した場合、成功3割、変化なし4割、失敗3割くらいの比率であろう。±0以上が7割、その逆も7割、どっちに賭けるか?という話なので、転職したからといって現状から救われることも確実ではない。一番安全なのは同じ業種*職種で給料の高い会社に移ることだが、給料高い会社ほど欠員は出にくい。
— 三上俊輔(Shunsuke Mikami) (@mikamika8375) April 18, 2021
僕も転職に関わる仕事をしている中で、全ての人が転職して成功することはまずありません。
実際のところ、転職して本当に良かったと言えるのは3割~4割ほどでしょう。
一方で、2割~3割ほどは転職して後悔を感じてしまうものです。
ただし、そこでずっと働き続ける義務があるわけではありませんので、もし失敗してしまったら次に動き出せばいいのです。
そうする以外に転職の失敗を払拭する術はないのですから。
ちなみに転職に成功する人と失敗する人の違いって知っていますか?
転職に失敗したくないのであれば
【転職は情報戦】
転職活動は、情報が全てです。
正しい情報を得て行動できれば成功するし、
誤った情報を得て行動すれば、転職は失敗する。1つの情報を鵜呑みにしないようにしよう。
自分と似た境遇から転職した人が、何人も共通して言っていることは信頼性が高い情報。
注意しよう。— しらかわ @離島エンジニア (@shirakawa_1995) March 12, 2021
まさに転職で失敗しないためには”情報を得る”ことがきわめて重要です。
転職先での仕事内容や待遇、残業時間はもちろん、上司と部下の関係性や有給の取りやすさなどといった情報までを調べることで転職の失敗を防ぐことにつながります。
そのため、転職活動においては内定がゴールなのではなく、転職先の情報を十分に把握するまでは終わらないと心得ておきましょう。
転職においては情報収集が極めて重要です。
転職をする場合、多くの人は転職サイトで求人を探します。
ただし自分一人だと、多くの求人をの中から自分の能力や経験、条件に見合う求人を探し、さらに面接日程の調整や労働条件、給与の交渉までを行うのはとても時間と労力が掛かります。
一方で転職エージェントに任せれば、数十~数百社もの求人からあなたに最適な求人を紹介してくれます。
また、応募書類の添削、面接日程の調整、労働条件や給与の交渉と全てを行ってくれます。
そのため、普段仕事で忙しくてもスムーズに転職活動に励めます。
ただ、ひとえに転職エージェントといっても、「求人数が多い」「新卒・第二新卒向け求人が多い」「高年収の求人を扱っている」「専門職系の求人を扱っている」「地方求人が多い」など、各転職エージェントによって特徴や強みはバラバラです。
したがって、これらを理解した上で”自分の状況に合った”転職エージェントを活用することで、満足のいく転職を叶えることができます。