












この記事を読んでほしい人
- 会社の先輩がうざくて苦手だという人
- 先輩として会社の後輩とよく絡む人
会社のうざい先輩の特徴
あなたの会社にもうざい先輩が一人や二人いませんか?
特に若い人や新入社員にとってうざい先輩というのは、仕事はもちろん仕事以外でも面倒な存在となることがあります。
では、そんなうざい先輩にはどんな特徴があるのでしょうか?
あなたの職場にもこのような先輩はいませんか?
ここでは、うざい先輩の特徴について話していきますので、あなたの会社にもこんな先輩がいないかチェックしてみてください。
意地悪な先輩もいますよね…。
色々と教えてくる
やたらと教えたがる先輩はいるものです。
既に覚えたことや周知の事実であることを、さも自分が初めて教えるかのごとく教えてくれます。
ただし、「なんか分からないことがあったら聞けよ」という割に、分からないことを聞くとその先輩も結局分からないなんてことがよくあります。
また、別に聞きたくもないような社内のゴシップネタをやたらと話してきたりもします。
信用できない人からの教えを実践するのは躊躇いますよね…。
アドバイスしてくる
やたらアドバイスしてくる先輩もいるものです。
本当に役立つアドバイスはなく、「頑張れよ」だったり「最後の詰めが肝心だからな」といったような精神論的なアドバイスが大半を占めます。
また、「俺(私)が言ったようにやってみな」と言われ、そのようにしたもののうまくいかないことが多いのです。
というのも、そのアドバイスが的外れだったり、単に間違っているからです。
一方で、アドバイスを請うことで相手からの好意を手にすることができます。
自慢してくる
やたら自慢したがる先輩もいるものです。
過去の実績や表彰といった栄光を惜しげもなく披露してきます。
ただウザイ先輩ほど、その栄光は過度に脚色されていたり、現在は鳴かず飛ばずなのです。
それゆえ、自慢話をするのは自ずと輩の過去を知らない後輩に絞られるのです。
うざい先輩のみならず、会社に一人はいる仕事をしないおじさんも自慢話が大好きです。
仕事終わりに一杯誘ってくる
やたら仕事終わりの一杯を誘ってくる先輩もいるものです。
月に数回とかではなく、週3、中には毎日誘ってくる猛者もいます。
さらに、そういう先輩に限っておごりではなく割り勘や一部負担させられます。
飲みながら話してくるのは、9割が自慢話か上司の愚痴になります。
飲み会が多い職場だとゲンナリします。一方で良い職場ってどんな職場だと思いますか?
休みの日も誘ってくる
休みの日まで誘ってくる先輩もいます。
「今度の土日何してる?」という確認から入り、「特に予定ないなら〇〇行かない?(しない?)」と誘いを掛けてきます。
後輩の希望を聞くことはなく、基本的に自分の興味のある場所や物事を勧めてきます。
予想通り、そんな先輩に限って恋人がいないものです。
休みの日まで会社の上司や先輩と関わるなんてストレスでしかありません。休みはリフレッシュしましょう。
会社のうざい先輩への対処法
ここまで”うざい先輩”の特徴を挙げてきましたが、後輩となると先輩がうざくても無下にはできず、うざい話やうざい誘いに付き合わなければなりません。
というのも、ぞんざいな対応をしてしまうと、嫌がらせをされたり、面倒な仕事を振られてしまう可能性があるからです。
ただそうは言っても、うざい先輩に付き合って時間やお金を浪費したくはないものです。
そこで、ここでは先ほど挙げたうざい先輩の特徴に照らして、うざい先輩への対処法をお伝えします。
うざい先輩や上司がいる一方、良い先輩や上司もいるものです。
色々と教えてくる先輩に対して
色々と教えてくる先輩がうざいのは、時間が浪費されたり、教えられたことが間違っていたりするからです。
そんな先輩に対しては、話が長くなりそうであれば「あ、お客様からちょっと電話が!」とか「そういえば課長(上司)に話さなければいけなかった!」という風に、先輩が関与しない人への用事があるように振る舞い逃げることです。
また、教えられたことがよく間違っているという点については、聞くふりだけして、信頼できる先輩や上司にも教えを請うようにしましょう。
アドバイスしてくる先輩に対して
アドバイスしてくる先輩に対しても、「色々と教えてくる先輩」への対処法と基本的には同じです。
加えて、アドバイスをもらった際に、「(うざい)先輩含め、他の先輩や上司からもアドバイスをいただきたいので、〇〇さん(うざい先輩より位の高い人)にもアドバイスをお願いしてみようと思います」と伝えるようにしましょう。
それはつまり、自分が伝えたアドバイスが他の先輩や上司に伝わり、それが間違いだと指摘される可能性があると考えるため、それ以降むやみやたらとアドバイスをすることはなくなるはずです。
無能な先輩や上司ほど役に立たないアドバイスをしてくるものです。
自慢してくる先輩に対して
自慢話をしてくる先輩には、薄いリアクションをしましょう。
下手に「へぇ~、すごいですね!」というようにヨイショしてしまうとますます自慢話をすることが気持ち良くなり味を占めてしまいます。
一方で相手の反応が薄いと自慢話をすることによる快感を得られないので、薄いリアクションの相手に自慢話をするメリットがなくなります。
無視したり、話を遮るのはNGですが、自慢話に対する質問や驚嘆をせず、ただ聞いているだけというスタンスで臨みましょう。
ただし表情は笑顔を保つようにしましょう。マム効果といって表情に反応がないと相手に不安な印象を与えます。
仕事終わりに一杯誘ってくる先輩に対して
仕事終わりに一杯誘ってくる先輩に対しては、こう言うようにしましょう。
「ただ今月末に色々支払いが立て込むのでお金が無いんです。もし奢っていただけるならお付き合いできるんですけど…。」
このように言われてしまうと、先輩としての面子を守るため奢らないわけにはいきません。
また先輩だからといって、そこまでお金に余裕があるわけではないため、毎回驕りということになれば誘う回数は自ずと減っていくか、他の人を誘うようになるでしょう。
飲みにばかり行くとお金が貯まらなくなります。
休みの日も誘ってくる先輩に対して
休みの日も誘ってくる先輩には、常に何か予定が入っているということを伝えるようにしょう。
後輩に予定が入っているにもかかわらず仕事が無い日に無理やり誘うことは、パワハラとなるためいくら先輩でも下手に誘うことは躊躇われるものです。
常に予定が入っているということを認識させることができれば、休みの日の予定を聞かれることも自ずとなくなるはずです。
ただ、誰からも誘われず孤独というよりはウザイ先輩に誘われる方がマシかもしれません。
一方でうざい先輩とは
確かに、うざい先輩というのは時間やお金の浪費につながる迷惑な存在かもしれません。
しかし一方で、うざい先輩ほど人情味があったり人懐っこかったりします。
そしてそういう先輩ほど、自分が苦しかったり辛い状況で心の支えとなってくれたりするのです。
そのため、うざい先輩だとしても完全に距離を置くのではなく、丁度いい距離感で関わっていくことがオススメです。
うざい先輩しかいない職場なら、転職も視野に入れましょう。
転職をする場合、多くの人は転職サイトで求人を探します。
ただし自分一人だと、多くの求人をの中から自分の能力や経験、条件に見合う求人を探し、さらに面接日程の調整や労働条件、給与の交渉までを行うのはとても時間と労力が掛かります。
一方で転職エージェントに任せれば、数十~数百社もの求人からあなたに最適な求人を紹介してくれます。
また、応募書類の添削、面接日程の調整、労働条件や給与の交渉と全てを行ってくれます。
そのため、普段仕事で忙しくてもスムーズに転職活動に励めます。
ただ、ひとえに転職エージェントといっても、「求人数が多い」「新卒・第二新卒向け求人が多い」「高年収の求人を扱っている」「専門職系の求人を扱っている」「地方求人が多い」など、各転職エージェントによって特徴や強みはバラバラです。
したがって、これらを理解した上で”自分の状況に合った”転職エージェントを活用することで、満足のいく転職を叶えることができます。