














この記事を読んでほしい人
- 副業を考えている人
- 趣味に時間を使える人
- 楽しみながらお金を稼ぎたい人
交流会でお金を稼ぐ
まず交流会がどういうものなのかというと、いわゆる”飲み会”です。
小ぎれいに言えば交流会で、あからさまにに言えば合コンパーティーという感じでしょうか(笑)
そして交流会で稼ぐの仕組みはカンタンです。
「参加料-店への支払い(コース料金や貸し切り料金)=儲け」です。
例えば、参加料が5000円で参加者が20人、そしてお店の料金が一人当たり3000円だとすると、設けは40000円となります。
そして以下が交流会を行うまでの流れです。
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1交流会の企画
+αの価値(通常のお店の料金に加えて上乗せする金額分)を出すために、参加者が魅力に感じるコンセプトや仕組みを考えることがポイントです。
例えば僕の場合、自分自身が同年代の人とつながりを持ちたいと思っているため、26歳~35歳と年齢を絞った社会人交流会にしました。
また、そういう人たちが参加しやすそうな金曜21時もしくは土曜の19時での開催にします。
加えて、10月ならハロウィン、12月ならクリスマスという感じに季節に合わせた趣向を取り入れることで参加意欲を煽ったり、ネイリストを招いてネイル体験無料というオプションを設けることで、女性参加者の増加につなげました。
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2会場の確保
交流会の開催に適した場所を探します。
基本的にはフードと飲み放題を提供するため、飲食店で探します。
また、交流会の人数に合わせますので、50人であればその規模に合わせたお店を探します。
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3会場の予約
会場を予約するにあたって、日程はもちろんお店には以下の点も確認します。
一人当たりいくらになるか?
キャンセル期限はいつか?
店を貸切る場合、最低何人からか?
特に集客できなかった場合キャンセルできないと大損してしまいますので、キャンセル期限(いつまでにキャンセルできるか)の確認は大事です。
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4集客
基本的にはSNS(Facebookやtwitter、ジモティーなど)で交流会の情報を発信し、一方で知り合いづてで人を誘ってもらいます。
集客がイベントを開催できるか、そして稼げるかという最重要ポイントなので、少なくとも開催日の1ヶ月以上前から情報発信した方がいいでしょう。
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5開催
僕の場合、当日は交流会に参加する人の受付&参加費の徴収をし、交流会開始の合図をするだけで、それ以外は自分も混ざって交流していました。
主催者という立場であるため参加者と話すハードルは下がり、それだけでも参加者という立場よりも楽しめました。
このような流れで、自分の趣味を形にすることでお金を稼ぐことは誰にでもできるはずです。
もちろん慣れるまでは面倒な部分も多いので、僕も最初は10人程度の少人数での交流会から始めました。
少人数であれば、もし集客人数が少なくても損する金額は少ないですし管理も楽です。
また、規模を大きくしていく際に心がけていたのは、いつも誰かを誘ってくれる人には参加費を安くしたり、常連の人には受付など手伝ってもらう代わりに無料にしてあげることです。
そうすることで、それ以降も集客に協力してくれる可能性が高くなります。
実際、交流会1回の開催で8万円~10万円稼いでおり、多い月で30万円(参加者250人)稼いだこともあります。
ちなみにこれから副業を始めようと思っている人はいますか?
フットサルでお金を稼ぐ
続いてフットサルですが、これは自分でフットサルチームを作ることです。
これも基本的には交流会と同じ仕組みです。
「参加料-場所代(コート代)=儲け」です。
そして流れは以下の通りです。
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1フットサルチームの企画
ここでも、フットサルチームに付加価値をつけることがポイントです。
僕の場合はフットサルを介して、他のイベント(BBQやスノボ旅行など)へも参加できるコミュニティという形でチームを作りました。
また、初心者や未経験者メインのチームにすることで、本気でフットサルをしたいチームが多い中で差別化を図りました。
これにより、女性やフットサル以外のイベントにも興味を持つ人の参加を促せました。
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2会場の確保
フットサルコートを探します。
自分が参加できる曜日・時間に空いている場所を探します。
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3集客
これも基本的にはSNS(Facebookやtwitter、ジモティーなど)で交流会の情報を発信し、フットサル好きな友人も誘い、その友人伝いに人を誘ってもらいました。
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4会場の予約
ある程度チームへの参加者が募った時点で、会場を予約します。
フットサルコートの場合もキャンセル料が発生するため、なるべく参加者が多い日程で予約をします。
(多少ドタキャンが出たとしても開催できるように)
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5開催
当日は、自分でもプレーする傍らで、来てくれた人に声を掛けたり、参加者同士でゲーム(試合形式)する際のタイムキーパーなどを行います。
こういったスポーツの場合、誰かしらサポートしてくれる人がいることが多いので、気タイムキーパーなどは気軽に頼むことで自分もより楽しめます。
フットサルチーム(コミュニティ)の運営であれば、先ほど紹介した交流会イベントよりも手間は掛かりません。
もちろんその分稼げる金額も少なくはなりますが、こういったスポーツチームコミュニティであれば、メンバーが固定されれば集客で心配することはありません。
ちなみにこのフットサルチームの運営で、開催1回につき約1万円ほど稼いでいます。
趣味で稼ぐには、そもそも趣味に費やせる時間を確保しなくてはいけません。
参考 【方法】僕が仕事を”効率化”して、定時に帰れるようになったワケ
趣味でお金を稼ぐポイント
趣味でお金を稼ぐには、いくつかポイントがあります。
僕が考える”趣味で稼ぐためのポイント”がこちらです。
発信:自分の趣味を基に情報を発信する
共感:自分の趣味を基に行うことに興味・関心を持ってもらう
拡散:その興味・関心を持った人がさらに発信を行う
趣味で稼ぐにあたっては、これらを意識しなければいけません。
どんな趣味でもそうですが、一人でやって稼げるものはありません。
そしてこの3つのポイントの中でもっとも重要なのが「共感」です。
共感さえしてもらえれば、情報を拡散させることはそこまで難しくありません。
そのため、いかにあなたの趣味に共感してもらえるように、工夫することが大事です。
例えば読書が好きなのであれば、読書会を開くことでオススメの本を紹介するサークルを作ったり、映画が好きなのであれば映画座談会を開くなど、工夫できることはたくさんあります。
もちろん最初は難しいかもしれません。
僕もはじめは交流会を企画しても人が集まらず、フットサルチームを立ち上げても人が集まらずという状態でした。
しかし、何度も発信することで「どんなことが興味を持ってもらえるのか?」ということが分かってくるため、それまでは地道に発信し続けることが大事です。
その点、自分の趣味であれば発信してダメでも「もう止めよう」とはならないでしょう。
稼ぐことだけにとらわれると、人が寄り付かなくなりますので気を付けましょう。
稼げなくてもいいという気持ちが大事
あくまで好きでやっている趣味なので、「稼げなくてもいい」という気持ちが大事です。
そういう心持ちでないと続きません。
また稼ぐことを第一に考えて、趣味でないことに手を付けるのもオススメしません。
趣味ではないことだと、稼げないとすぐに止めてしまいます。
趣味で稼ぐには、”気楽さ”を持つことが大切です。
ちなみにコロナが流行して以降は人が集まるイベントや交流会は難しくなっているため、いかにオンライン上でできるのかといった工夫が必要でしょう。
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