











この記事を読んでほしい人
- 何か副業を始めようか考えている人
- 初期投資が掛からない副業をしたい人
- 少額でもいいからまずは副業で稼いでみたい人
僕がしてきた副業の中で始めやすかったもの
僕はこれまでいくつかの副業(中には本業とされている人もいると思いますが)をしてきました。
ちなみに、こちらが僕がこれまでしたことのある副業一覧です。
- イベント企画・運営
- ブログ
- WEBサイト作成
- 動画編集
- ポスティング
- ライティング
- デリバリー
- 株式投資(あくまで投資であって副業ではないかも)
これまで8つの副業をしてきました。
そしてこの中で最も始めやすかった副業はライティングです。
では、なぜライティングは始めやすい副業なのかを次に説明していきましょう。
この副業が始めやすい理由
ライティングが始めやすいのには3つの理由があります。
それがこちらです。
パソコンかスマホ1台でできる
時間に縛られない
場所に縛られない
この3つを揃えているからこそ、初期投資するだけのリお金が無くも、また本業が割と忙しくとも、そして移動手段や移動時間を確保できない人でもできるのです。
それでは、ここに挙げた3つの理由について詳しく話していきましょう。
パソコンかスマホ1台でできる
ライティングはパソコンかスマホがあればできます。
仕事自体はクラウドワークスやランサーズで色々と出ているので(記事作成として)、その中からやりやすそうなもの(自分が詳しいことや知っていること)を選べばいいだけです。
例えば僕の場合、いくつかの転職エージェントの特徴について書いたのですが、僕自身転職エージェントとして仕事をしていた兼ね合いで、他社のことを割と知っており、単純に持っている情報を書きました。
もちろん読みやすい文章にする工夫は必要ですが、この記事の主な読者であるオフィスワーカーの方々であれば難易度は高くないはずです。
仕事の兼ね合いで知っていることじゃなくとも、化粧品や映画などの趣味に通じるものもあります。
そのため、予め必要なものがなく、自分の知っていることや好きなことについて書くという点から、ライティングは始めやすい副業だと思います。
時間に縛られない
ライティングは空いた時間にできます。
基本的には、ライティングに従事する時間が決められていることはないため、自分の好きな時間にできます。
※もちろん、記事の納期や締め切りはあるので、それを守ることが前提にはなりますが。
実際に僕も、本業の昼休みの時間や家で特にやることがないような時間帯に行っていました。
そのため、本業が忙しいという人でも細かく時間を捻出さえできれば、ライティングは始めやすい副業だと思います。
時間に縛られないということがこれからの時代の強さです。
場所に縛られない
ライティングは家でもカフェでもどこでもできます。
文章を書くだけですので、特に場所を問いません。
仮にパソコンやスマホが無かったとしても、紙とペンさえあれば下書きをしたためておくことはできます。
(とはいえ、スマホがある方が断然いいですが。)
こうしたことから、電車での移動中やカフェで待ち合わせをしている時など、どこでも作業をすることは可能です。
そのため自宅にいると集中できないという人でも、ライティングは始めやすい副業だと思います。
2030年には場所に縛られず働ける世界になっているかも?
この副業のデメリット
ここまでライティングが最も始めやすい副業だということについて解説してきましたが、一方でライティングのデメリットは何なのでしょうか?
僕が考えるライティングの一番のデメリットは単価が安いことです。
ライティングの仕事はたくさんある一方で、1文字0.3円~0.5円で2000字~4000字が相場です。
そのため、一つの記事を書き上げたとしても600円~2000円程度にしかならないのです。
もちろん中には一記事1万円以上というものもありますが、その場合は必要な文字数が多かったり、競争率が高く採用されなかったりします。
すなわち、ライティングは初期投資も必要なく、いつでもどこでもできるとうメリットのトレードオフとして報酬の安さがあるのでしょう。
既に副業をしているものの稼げないという人は…
僕がしてきた副業で始めやすかったものに挙げたもの”以外”について
ここまで副業としてのライティングについて話してきましたが、冒頭に挙げた他の副業についてはどうなのでしょうか?
結論として、始めやすいとは言えません。
ライティングと比べてしまうと、初期投資であったり、時間や場所に縛られるからです。
本業のみに頼るのは危険です。
他の副業が始めやすくはない理由
- イベント企画・運営
- ブログ
- WEBサイト作成
- 動画編集
- ポスティング
- デリバリー
- 株式(あくまで投資であって副業ではないかも)
ここでは、以上(冒頭に挙げた僕がこれまでにしたことのある副業)の副業が始めやすくはない理由について一つずつ説明していこうと思います。
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イベント企画・運営
イベントの企画や運営は集客が難しいのです。
そのため、集客できるようなコミュニティを先に築かなければいけないのですが、これに圧倒的な労力を必要とします。
ツィッターやインスタでそう簡単にフォロワーが増えないように、仮にイベントを企画して無料の掲示板や募集サイトに投稿したとしても希望するほどの人は集まらないでしょう。
また、イベント自体は運営のため数時間拘束されるだけなので良いですが、その前段階での人集めに膨大な時間を要す点が簡単に始めるのが難しいと言えます。
ただし、知り合いのイベントの手伝いとして行うなら多少の稼ぎが期待でき、また趣味の延長戦上にあるイベントなら稼げなくても楽しくできるかもしれません。
ブログ
ブログは案外始めるまでに時間が掛かります。
ブログもとりあえず記事を書けばいいと思うかもしれませんが、自分でブログを立ち上げるとなる以下のことが必要になります。
- ドメイン取得
- サーバー契約
素人でも調べてやればできなくはないですが、初期費用が掛かります。
ドメイン自体は安く取得できますが、サーバーの契約となると少なくとも年間数千円~数万円ほど掛かります。
また、自分のブログで稼げるようになるには多くの記事を書く必要があり、ライティングと違って書いたらお金がもらえるわけではありません。
実際、僕もこのブログで広告収入が入ってくるようになったのは100記事を越えたあたりからでした。
ちなみに、こちらが僕が運営しているブログについてです。
WEBサイト作成
WEBサイトの作成はCSSやHTMLの知識がそれなりにないとできません。
仕事自体はクラウドワークスやランサーズでも探せますし、パソコン1台あればできるので初期費用も掛からず、場所も時間も問わないのですが、どうしてもサイト作成に必要な知識が必要になります。
実際、僕の周りでもWEBサイト作成を副業にしようとした人がいましたが、CSSやHTMLにHTMLの前に諦めた人は少なくありません。
ただし、難しいことをやる方がモチベ―ションが上がるかもしれません。
動画編集
動画編集はセンスとソフトが必要になります。
これもクラウドワークスやランサーズで仕事を探すことはでき、また時間や場所にも縛られませんし、加えてWEBサイト作成ほど知識は必要ありません。
ただし、その分センスを求められることと、そのセンスを実現化するために動画編集ソフトが必要になります。
ポスティング
ポスティングは場所と時間に縛られます。
基本的にはチラシの配布エリアと配布時間が決められており、それに合わせて時間を確保する必要があります。
また、一度に数百枚のチラシを持参する必要があるので、自前で移動手段を持っていないと体力的に厳しいでしょう(できれば自家用車)。
さらに天候にも左右されるので、仮に空いている日が雨だと行えないということもあります。
普段座り仕事の人にとってはウォーキングを兼ねてポスティングするのは案外良いかもしれません。
デリバリー
デリバリーは自転車やバイクなどが必要になります。
最近ではUberEatsでフードデリバリーをしている人も多いですが、最低でも自転車を用意する必要があります。
また、雨や雪といった悪天候でもデリバリーは稼働するため、体力的かつ安全面においても厳しさがあります。
株式投資
これは副業と言えるかは疑問ですが、投資は元手が必要になります。
もちろん少額でも始めることはできますが、ある程度の元手がないと大した設けにはなりません。
また、投資はお金が減ってしまうリスクもあるため、いくら調べて勉強して臨んだとしても、むしろ損してしまうという結果もあります。
とりあえず、家で気軽にできる副業から始めてみてはいかがでしょうか?
まずは楽しめるかどうか
この記事では始めやすい副業についてや、その他僕がこれまでにしたことのある副業について話してきました。
しかし大事なことは、その副業を楽しめるかどうかです。
というのも、仮にそこそこ稼げたとしても楽しめなければストレスになるだけです。
あくまで副業なのですから、本業と同じようにストレスを抱えるようになってしまったは元も子もありません。
副業はあくまでまずは楽しめて、かつおまけに稼げればいいのだと思います。
ちなみに副業するなら自分に合ったことをする方が良いですよね?
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