

もしかすると、今は仕事が閑散期で暇なので体力も有り余ってるのかもしれません(笑)


なので、最近はデスクでボーっとしてますね(笑)








この記事を読んでほしい人
- 仕事が暇で時間が余っている人
- 仕事が暇でツライ人
- 繁忙期と閑散期の差が大きい仕事をしている人
仕事が暇なら時間を有効かつようすべし
仕事が忙しくて大変だという人は多い一方で、仕事が暇で大変だという人も案外いるのです。
正直、僕自身が仕事が暇でツライ思いをしました。
僕は自分が率いていた部署が解散することになり、それ以降他部署のサポートをする仕事に就いたのですが、それまで各部署独立してやってこれていたため特段僕がサポートで対応する必要のある仕事がなかったのです。
当初は、少しばかりある仕事をこなして時間が過ぎるのを待つ日々でしたが、ある時気が付いたのです。

当たり前と言えば当たり前なのですが、職場で暇で時間を持て余している人ほど、暇な時間を有効に使えていないものです。
しかし、暇な時間を有効に使うことができれば、時間が過ぎるのが早くなるだけでなく、成長することができ、稼ぎを増やしたり、キャリアアップにつながる転職につながるはずです。
それゆえ、どうせ暇ならその時間を有効活用すべきなのです。
そのような人は、「時間の有効活用」をしましょう。
仕事が暇ならやるべきこと
仕事が暇で時間が余っているなら、その時間を有効活用するべきだと先ほど言いました。
しかし、「仕事が暇だ」と言っても人によって状況は異なることでしょう。
一つは、本当に仕事が暇(やることがなかったり、あってもすぐ片付いてしまう)で、特に残業もない人です。
一方で、自分がやるべき仕事自体少なくても、周囲の目があったり、上司の顔色を気にしなくてはならないため残業(ただ職場に残るだけ)をしなければならない人もいます。
そのため、状況の違いによってやれることは変わります。
そこで、この2つの状況に分けて「仕事が暇ならやるべきこと」について紹介していきます。
仕事が暇だと、「なぜ自分はこの職場にいるんだ?」と思ってしまいますよね。
残業がないなら
まず”残業がなく”時間的な余裕を確保できる場合にやるべきことです。
僕自身このタイプだったため、ここでは実際に僕が行って自分のためになったことを挙げます。
これからの時代は時間に余裕を持てる人ほど勝てるのです。
ブログ・SNS
暇な時間にブログ・SNSをすることはオススメです。
何かを自発的に発信するというのは、案外時間を費やすものです。
もちろん、ただ思いつくままに発信するだけでなら気軽にできるでしょう。
しかし、何か目的を持って発信するためには、しっかり考えた上で行う必要があります。
僕は暇な時間を活用して、ブログとSNSをしました。
残業もなかったため、出勤前と帰宅後に時間を費やし、結果的に約1年でブログ記事100記事、ツィッターで5000フォロワーに伸ばしました。
社外への発信が今後ますます重要になってくる時代において、自分を発信して認知を高めていくことは、転職や副業へも役に立つはずです。
勉強
暇な時間があるなら、勉強することもオススメです。
今以上の知識を得たり、他の業種・分野における知見を深めたいと日々思っている人は少なくありません。
しかしその多くは、仕事の忙しさにかまけて勉強に手を付けられないでいます。
ただし、そのような知識や知見は転職やキャリアアップに役立ちます。
そのため、仕事が暇で時間がある時にこそ、しっかり勉強することで能力を高めることはとても有効な時間活用だと言えます。
副業
暇ならいっそのこと副業してみてはいかがでしょうか?
昨今、副業ブームではありますが、実際にやっている人は多くありません。
副業は時間がある人がすべきものであり、そこで得られるのは給料+αだけではありません。
『サラリーマンほど兼業化した方がイイ!兼業の4つのメリット【解説】』書きましたが、副業をすることで人脈形成につながったり、自分でビジネスを興すことでビジネスセンスが養われます。
中には副業によって得る対価が、本業の給料を超えたという人もいるくらいです。
時間があるのであれば、他の人以上にそのようなチャンスを手にする可能性はあるはずなのです。
副業をするなら、趣味を副業化するとストレスなく始められます。
残業があるなら
残業がある場合は、あくまで”職場でできること”になります。
そのため、あまり大胆なことはできないかもしれません。
しかし、それでも時間を有効活用する術はあります。
無駄な残業をしたくないのであれば…。
新規事業の立案
仕事は暇であるものの帰れないという人は、新規事業を立案してみることをオススメします。
初期コストが掛からないようなものであれば、時間さえあればできるはずです。
それこそ時間があるのであれば、ビジネスモデルの考案や市場調査など、面倒なことも自分で行うことができます。
会社の利益につながる可能性のあることであれば、特段止められることもないでしょうし、余った時間を使ったところで仮に失敗しても自分も会社も損することはありません。
逆にうまくいくようであれば、その事業が自分の仕事につながり、かつ評価を得ることにもなりますし、失敗したとしても新規事業の立案という経験(職務経歴書に記載できる)を得ることができるわけです。
そう考えれば、今後にもつながる有効な時間活用だと言えるのではないでしょうか。
新規事業での失敗はデメリットどころか、メリットしかありません。
ブログ・SNS
「残業がない場合」でのオススメとして挙げましたが、職場にはいるもののパソコンを使って仕事をしていて、かつ大して人目に触れないのであれば、ブログやSNSは有効な時間活用だと言えます。
もちろん「就業時間内に仕事とは全く関係のないこと」であることはそうですが、いずれにせよ暇で時間が余っているのであれば自分にとって有効な時間の使い方をした方がマシでしょう。
あくまで他人に迷惑を掛けず、かつ職場内でできるものとして考えた場合、ブログやSNSで発信することは許容範囲ではないでしょうか。
※当たり前ですがやる場合は自己責任です
仕事が暇にも関わらず自分のためになる時間活用ができないのであれば、転職してください。
転職相談にオススメのエージェント
あえてやる必要のないこと
ここまで「時間を有効活用するためにやるべきこと」を紹介してきましたが、一方で仕事が暇で時間があるからといって、あえてやる必要のないこともあります。
そして、あえてやる必要のないこととは「他の人の仕事を手伝う」や「職場の整理整頓する」です。
他者への協力や職場の環境改善につながるようなことをオススメする記事もあります。
しかし、これは百歩譲って時間をつぶすことにはなるものの、自分のためにはなりません。
他人の仕事を手伝ったところで、その成果は他人のものです。
また、職場の整理整頓をやったところで給料が上がったり、特別なスキルが身に付くでしょうか?
むしろ”使い勝手のいい奴”として、他人から都合よく使われてしまいかねません。
それなら、余った時間を自分のために有意義に使う方が賢い選択だとは思いませんか?
今後は”色々なことを掛け持ちする”ことが当たり前になってくるので、時間がある人は有利です。
暇でもサボっいてる暇はない
仕事が暇なら時間を有効活用しましょう。
仕事が暇だとしてもサボっている暇はないのです。
誰もが欲する時間を持っているのであれば、何かにチャレンジしたり、何かに取り組むべきです。
なぜなら、今の仕事が暇ということは、すなわちそこで得られるチャンスは無いからです。
だからこそ余った時間を有効に使い、自らの手で転職やキャリアアップ、副業につながるチャンスを作り出さなければいけません。
ただ暇な時間を過ごしているようであれば、それは必ず後悔することになるはずです。
こんな疑問を持ったことはありませんか?
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