転職

【理由】「面接が苦手」不安を感じる方が面接はうまくいくのはなぜ?

更新日:

 

面接が苦手な人って、やっぱり転職難しいですよねぇ〜。
キャリ子

 

 

KEI
まぁでも、ほとんどの人は面接が苦手なんじゃないでしょうか。

 

 

確かに、この仕事してても「面接が得意です!」っていう人は滅多に会わないですね。
キャリ子

※キャリ子は転職エージェント勤務

 

 

KEI
面接は普段の生活からはかけ離れたものなので、話すのが得意だったり、話すのが好きだという人でも面接だけは苦手という人も多いようですね。
KEI
僕も仕事で面接は見慣れていますが、あの独特の緊迫した空間はいまだに慣れません。

 

 

特に内気な人にとっては、面接ほどイヤなものは無いでしょうね…。
キャリ子

 

 

KEI
人と話すのが苦手な人にとっては、地獄といっても過言ではないでしょう。

 

 

確かに面接ってある意味地獄ですよね…。
キャリ子

 

 

 

KEI
でも、「面接が苦手だ」と思っている人の方が案外うまくいくかもしれません。

 

 

 

え、どういうことですか?
キャリ子

 

 

KEI
つまり、面接に対してネガティブな人の方がうまくいく可能性が高いのです。

 

 

またまたぁ~笑
キャリ子

 

 

KEI
まぁ、そう思いますよね。

それでは、そんな疑問を解消すべく「『面接が苦手』な人の方が面接がうまく理由」について解説していきます。

 

 

この記事を読んでほしい人

  • 面接の場で緊張してしまう人
  • 近々、面接を控えている人
  • 面接に不安を感じる人

 

 

なぜ面接が苦手なのか?

面接というシチュエーションはとても特殊です。

 

 

人が人を評価・判断するというのは普段の生活においてそうそうあることではありません。

 

 

そのため、面接を苦手だということは当たり前のことなのです。

 

 

しかし、「面接が苦手」という人は具体的に何に対してネガティブになっているのでしょうか?

 

 

それには大きく2つの理由があります。

 

 

転職を希望するなら…

DODA 転職者満足度No.1

 

 

面接が苦手だと思う理由

「面接が苦手だ」と思う人に多いのは、このような理由からです。

面接の場でうまく話せない

面接官にどういう風に見られるか分からない

 

僕が転職相談を受けた人に面接指導をした際、「面接が苦手」と言う人が理由として挙げるのがこの2つです。

 

多くの人は面接が苦手だと思う理由として、自分の「自分の伝達力」と「相手からの印象」を挙げます。

 

では、具体的にそれぞれの理由とそれぞれの理由への対処法を見ていきましょう。

 

 

面接の場でうまく話せない

面接になると、自分の言葉で話せなくなってしまうという人は少なくありません。

 

面接官からの何気ない質問に対しても頭が混乱して、受け答えがチグハグになってしまうのです。

 

このように、うまく話せなくなってしまう理由の大きな要因は”緊張”です。

 

ただし、特殊な状況においてはどんな人でも緊張するため緊張を取り消すことはできません。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

それは緊張を肯定することです。

 

多くの人は緊張した時に自分を落ち着かせようとして手に”人”という文字を書いてそれを飲んだり、大きく深呼吸をしたりします。

 

しかし、これらの行為は逆効果なのです。

 

そのため、緊張を感じたとしても「自分は緊張している」ということを自覚し、場合によっては「すみません、緊張しているので噛んだりするかもしれません(笑)」と伝えてしまうくらいの方が、結果的には緊張がほぐれるのです。

 

緊張している時は「自分は興奮している!」と言い聞かせてみてください。

関連記事 仕事で感じるプレッシャーとそれを簡単に解消する4つの方法【解説】

 

 

面接官にどういう風に見られるか分からない

面接では、面接官からの印象が面接の合否を左右すると言っても過言ではありません。

 

そのため、多くの人は面接官にどのような印象を持たれているか不安となってしまいます。

 

自分がアピールできるものの少なさや志望動機や受け答えの拙さへの自信の無さが、さらに面接官からの印象懸念に拍車を掛けます。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

それは、計算して良い印象を与えることです。

 

先ほど伝えたように、面接とは面接官からの印象が合否を左右します。

 

すなわち、自分のスキルや経験の無さに自信がなくとも、それ以上に面接官に良い印象を与えれば面接での評価は高まります。

 

そもそも、スキルや経験といったもので判断されるのであれば、書類選考の段階で見送りになっているものです。

 

その上で、面接とは面接者の人となりを見る場であり、だからこそ人となりを良く演じることさえできれば面接官に良い印象を与えることができるのです。

 

 

 

「面接が苦手」でも心配する必要はない

面接が苦手だ。

 

改めてこのような人は少なくありません。

 

しかし心配する必要はありません。

 

なぜなら、ここで紹介したように対処法があるからです。

 

「面接が苦手」だという人ほど、対処法を講じることで面接成功の可能性を高めることができます。

 

また、そもそも苦手だと感じる人の方が結果的にうまくいくものです。

 

 

ちなみに面接に落ちる人は『面接が苦手』な人では決してありません。

【解説】転職エージェントが教える面接に落ちる人の15の特徴とは?

続きを見る

 

 

 

「面接が苦手」だと感じることは良いこと?

「面接が苦手」だというとネガティブにとらえられがちですが、そうとも限りません。

 

 

なぜなら、ネガティブな感情を持てる人の方がうまくいく可能性が高いからです。

 

 

それは一体どういうことなのでしょうか?

 

 

なぜ「面接が苦手」だと感じることは良いのか?

一般的に考えると、「面接は得意だ」というようなポジティブな人の方がうまくいきそうなものです。

 

しかし、そうではないのです。

 

それではこれに関して、先ほど挙げた「面接が苦手だと思う理由」を例に説明していきましょう。

 

面接は本番よりも準備が結果に大きく影響します。

参考 面接準備は1時間あれば十分!この2つを押さえておけばOK【解説】

 

 

面接でうまく話せるか不安

まず、こんな調査があります。

2002年にニューヨーク大学のガブリエル・エッティンゲン博士が83名の学生に就職活動をするタイミングで、卒業した後のキャリアをただポジティブ(楽観的)にイメージしてもらい、その2年後に実際どうなったかを調べました。

 

その結果、ポジティブ(楽観的)なイメージをした学生ほど”企業からの求人も少なく就職後の給料も少なかった”のだそうです。

研究者の考察としては、ポジティブ思考になると必要な準備をおろそかにしてしまい、能力が低下し企業からの評価も低かったのではないかということです。

参照 Positive Fantasies Predict Low Academic Achievement in Disadvantaged Students ー Research Gate

 

 

逆説的になってしまいますが、下手にポジティブ(楽観的)になるよりは、ネガティブ(悲観的)なままでいることの方が良いといえるでしょう。

 

また、こんな実験もあります。

1996年にジュリー・K・ノレム博士が行ったダーツ投げの実験です。

この実験では、ネガティブ思考の被験者とポジティブの被験者に分けて以下のような条件の下、ダーツを投げてもらいました。

(1)コーピングイマジナリー:ミスする姿をイメージして投げる

(2)マスタリーイマジナリー:成功する姿をイメージして投げる

 

その結果が以下の通りです。

ネガティブ思考の人:(1)で投げた場合は成績が良かった/(2)で投げた場合は成績が悪かった

ポジティブ思考の人:(1)で投げた場合は成績が悪かった/(2)で投げた場合は成績が良かった

参照 Reflection and Distraction Defensive Pessimism, Strategic Optimism, and Performance ー SAGE Journals

 

 

こちらの実験からは、ネガティブになってしまう人ほど、ネガティブに考えた方が良いと言えるのではないでしょうか?

 

このように、ネガティブな人が無理にポジティブになろうとすると、精神的に負担がかかりむしろ悪い結果になってしまうかもしれません。

 

 

面接官からどう思われているか不安

続いて、こちらの実験についてご覧ください。

コーネル大学やハーバード大学の共同実験で、被験者に初対面の人とペアを組ませて5分だけ自由に会話してもらいました。

 

そして会話後、「どれくらい相手を気に入ったか?自分の会話は相手に好かれたと思うか?」というアンケートを取りまいた。

 

その結果、相手に気に入られなかったと思う人が大半だったが、実際には相手から気に入られていることが多かったのです。

 

参照 The Liking Gap in Conversations: Do People Like Us More Than We Think? ー SAGE Journals

 

 

この実験から、人というのは相手に対して案外いい印象を持っているということが言えるのではないでしょうか?

 

人は、初対面の人には過剰に警戒してしまうがために、相手からの印象をマイナスに考えてしまう傾向があります(特にネガティブな人は)。

 

しかし、そんな初対面の人にそんな簡単に嫌われることはないので安心してください。

 

 

あなたは自分はポジティブだと思いますか?それともネガティブだと思いますか?

人気記事
【診断】ビッグファイブ理論!コレであなたの本当の性格が分かる?!

続きを見る

 

 

ネガティブになることのメリット

ここまで不安を抱える=ネガティブになることの効用について見てきました。

 

では改めて、ネガティブになることメリットとは何なのでしょうか?

 

僕が考えるネガティブ思考のメリットは以下の3つです。

段取り力→計画性を持って準備に取り組める

解像力→先を見通してリスクを認知できる

決断力→無駄なリスクを避けて判断できる

 

ネガティブ思考の人は、裏を返すとこのようなメリットを抱えているとも言えるのではないでしょうか?

 

そのため、このメリットを活かすことができれは面接

 

逆に過剰にポジティブな人というのは、”挑戦を避けているから”失敗や不安を感じることがなくポジティブでいられる可能性もあるのです。

 

つまり、ポジティブシンキングというのは現実逃避になりやすいとも言えます。

 

 

 

不安を力に変える

「面接が苦手だ」

 

このよううに不安を感じる人ほど力を発揮できるものです。

 

 

面接が苦手な人ほどしり込みしてしまうかもしれません。

 

 

しかし、その不安は自分の力を発揮する着火剤になるのです。

 

 

不安を感じることは気持ちのいいものではありませんが、不安を感じるほどうまくいく可能性があるのです。

 

 

面接は場慣れ=練習が大事です。キャリアカウンセラーを通じて面接練習を重ねて本番に臨むのがオススメです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • この記事を書いた人

KEI

仕事やキャリア、生活などに役立つ情報を科学や雑学を交えて発信しています。 仕事の仕方、時間の使い方、コミュニケーション、キャリア形成、睡眠、食事、フィジカルケア及びメンタルケアなどを基にハタラクのアップデートを目指します。 プロフィールはこちら

-転職
-, , ,

Copyright© ハタラクを考えるブログ , 2020 All Rights Reserved.